研究課題/領域番号 |
26730044
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
研究代表者 |
大原 衛 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 開発本部開発第一部, 主任研究員 (80463008)
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連携研究者 |
福本 聡 首都大学東京, システムデザイン研究科, 教授 (50247590)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | GPGPU / 離散イベントシミュレーション / タイムワープ法 / 空間的冗長化 / ソフトウェア若化 / 信頼性解析モデル / 並列離散イベントシミュレーション / 並列シミュレーション / TimeWarp法 |
研究成果の概要 |
画像処理用プロセッサを用いて汎用の計算を高速化するGPGPU技術が普及期を迎えている.本課題では,離散イベントシミュレーション(DES)をGPGPU技術を用いて効率的に実行する手法の研究を行った.GPGPUでは処理の分岐が性能の低下を引き起こす.本研究では,時間的な分岐を空間的な冗長に置き換えることで,イベント処理時間を削減する手法を開発した.また,長時間実行されるシミュレーションの信頼性向上のため,ソフトウェア若化法をDESに適用する手法と,これを適用した際の信頼性解析モデルを構築した.
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