研究課題/領域番号 |
26730059
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
マルチメディア・データベース
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
後藤 佑介 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (10551038)
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研究協力者 |
谷口 秀夫 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授
義久 智樹 大阪大学, サイバーメディアセンター, 准教授
江原 康生 京都大学, 大学院情報学研究科, 特定准教授
大平 健司 徳島大学, 情報センター, 講師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | マルチメディア情報処理 / 分割放送型ストリーミング配信 / 分割放送 / ストリーミング配信 / スケジューリング / 待ち時間 / データ配信システム / インターネット高度化 / ストリーミング / ビデオオンデマンド / 情報システム |
研究成果の概要 |
近年のインターネットの普及にともない,音声や映像といった動画データを IP ネットワーク上で配信する放送型配信の研究が盛んに行われている.放送型配信では,使用できる帯域幅や許容されるコンテンツ間の待ち時間を考慮してコンテンツの配信をスケジューリングすることで,待ち時間をさらに短縮できる.本研究では,分割放送型ストリーミング配信において,データ再生中の待ち時間を短縮するスケジューリング手法を提案する.提案手法では,コンテンツを連続的に変化するデータと変化しないデータに分け,コンテンツ間で発生する待ち時間に上限を設定してコンテンツを効率的にスケジューリングすることで待ち時間を短縮する.
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