研究課題/領域番号 |
26730071
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 東洋学園大学 |
研究代表者 |
中村 哲之 東洋学園大学, 人間科学部, 講師 (10623465)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 比較認知 / 認知心理学 / 知覚心理学 / 運動情報 / 知覚的体制化 / 運動情報処理 |
研究成果の概要 |
本研究では,運動する複数の刺激に対する注意の向け方がヒトを含めた動物間においてどのように類似しているのか、または異なっているのかを調べた。ヒトや他の動物種で運動情報の体制化が促されるような実験条件でテストをした結果、ハトではこうした条件においても体制化が生じないことが分かった。本研究の結果を、静止図形を用いた知覚体制化に関する先行研究と照らし合わせながら、知覚メカニズムや運動情報処理の生態学的制約について検討した。
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