研究課題
若手研究(B)
本研究では,特に記憶に基づく自己認識プロセスの認知神経基盤を明らかにするために,自己表象と結び付けられたアイテムがよりよく記憶されているという自己参照効果の観点から検討を行った。その結果,自己表象と結び付けられた単語は,他者表象と結び付けられた場合と比較して符号化段階と検索段階の両方において前頭前野腹内側部(VMPFC)の活動がより強いこと,また自己参照効果は閾下呈示された自己関連情報によって無意識的にも生じうることが示された。
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