研究課題/領域番号 |
26730143
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
森 博志 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (80538447)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アニメーション / コンピュータグラフィックス / 対話型進化計算 / コンピュータグラフィクス / 対話型遺伝的アルゴリズム |
研究成果の概要 |
人らしく見える人物動作アニメーション表現を実現するために,眼球や頭部,胸部を注視対象に向けて回転させる視線動作を既存の動作アニメーションに付与する手法が利用されている.しかしながら,ユーザの意図した視線動作を実現するように制御モデルのパラメータを設定するにはパラメータの理解に加えて試行錯誤による調整が必要となる.そこで本研究では,ユーザの主観的な評価に基づいて視線動作の挙動を決定するパラメータを最適化する手法を提案する.視線制御モデルを基に,視線動作を複数のパラメータで表現し,対話型GAを用いて鑑賞者が自然であると感じる視線動作アニメーションを実現するパラメータを獲得する.
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