研究課題/領域番号 |
26730146
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
研究代表者 |
小川 剛史 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 主任研究員 (10614323)
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研究協力者 |
兼村 厚範 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 研究員
川鍋 一晃 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 主幹研究員
守谷 大樹 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 研究員
チェリッカナト ハンデ ヘルシンキ大学, 理学部, 博士研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ブレイン・マシン・インタフェース / 携帯型脳活動計測 / 実環境 / 脳波 / 近赤外分光計測 / 機械学習 / 信号処理 / BMI / NIRS / データベース / 生活支援 / 脳計測 / コミュニケーション / 複数人 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、日常生活空間において居住者の同期的脳活動パターンと会話情報からコミュニケーション支援を促すブレイン・マシーン・インタフェース(BMI)の開発を行うことである。そのためには、携帯型脳活動計測器による脳活動計測と動作や会話などの行動情報を計測する必要がある。これらの情報を活かし、ユーザの要求に対して適切な環境を提供する実環境BMIの開発を行った。さらに、携帯型での情報量の少ない脳活動データから時空間パターンを抽出する解析手法の開発を行った。
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