研究課題/領域番号 |
26740001
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
多田 雄哉 北海道大学, 地球環境科学研究科(研究院), 日本学術振興会特別研究員-PD (40582276)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 難分解性溶存有機物 / 海洋細菌 / 微生物炭素ポンプ / 粒子態有機物 / 溶存態有機物 / 蛍光性溶存態有機物 / 海洋微生物 / 還元糖類 / アミノ酸 |
研究成果の概要 |
本研究では、微生物炭素ポンプ過程において重要な過程と考えられる、粒子態有機物から溶出する難分解性溶存有機物(具体的には腐植様蛍光物質)を定性的および定量的に解析するため、半透膜を用いた実験系の確立および実際の海水中に存在する粒子態有機物から溶出する腐植様蛍光物質の定量を行った。また、粒子態有機物から溶出してくると考えられる還元糖類およびアミノ酸各種をモデル物質として、海水中に添加する培養実験を実施し、これらの添加に増殖応答する細菌系統群および、これらの変化に伴う蛍光性溶存有機物の変化を解析した。
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