研究課題/領域番号 |
26740027
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 独立行政法人交通安全環境研究所 |
研究代表者 |
小鹿 健一郎 独立行政法人交通安全環境研究所, その他部局等, 研究員 (50597482)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 自動車排出ガス / 排出ガス分析 / ニトロフェノール / GC-MS / ニトロフェノール類 / 内分泌撹乱物質 |
研究成果の概要 |
本研究では、ディーゼル車の排出ガスに含まれるニトロフェノール類の定量手法を確立し、排出ガス後処理システムの異なる車両を試験し、その排出量を比較することで、車両からのニトロフェノール類の排出が今後増加傾向であるか調査した。定量手法の確立では、固体成分に加え、ガス成分を捕集することで、車両からの全排出量を測定できるようになった。また、ニトロフェノール類の排出傾向では、ディーゼルパティキュレートフィルターを装着した車両からの排出量が大幅に低下し、今後排出量は減少傾向であることが予想された。
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