研究課題/領域番号 |
26740047
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然共生システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
藤田 直子 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (20466808)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 神社 / 自然災害 / 社叢 / グリーンインフラ / Eco-DRR / 地震 / 空間解析 / 神社力 / GIS / 時空間解析 / 災害 / 災害発生リスク / 九州 |
研究成果の概要 |
本研究では,神社の立地特性を時空間的に読み解くことで,地域における神社の特性と自然災害時の影響を明らかにした.また,神社に対する地域住民の認識といった要因が,自然災害時にどう関係してきたのかを分析することで,今後の災害発生時に対して神社が防災拠点としてどのような貢献ができるのかを明らかにした.更に,初期的防災拠点としての神社の要件に対する考察と自然環境・生態系の回復に関わる評価を行った.これらの結果より,地域の自然特性および文化特性を組み込んだ災害と再生における「神社力」の解明を行った.
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