研究課題/領域番号 |
26740061
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
|
研究機関 | 北海道博物館 |
研究代表者 |
圓谷 昂史 北海道博物館, 研究部, 学芸員 (70708940)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 海岸漂着物 / 環境教育 / 博物館 / 暖流系貝類 / 対馬暖流 / アウトリーチ / アオイガイ |
研究成果の概要 |
本研究では、北海道沿岸の打ち上げ貝類の調査を行い、暖流系貝類が噴火湾や太平洋沿岸の東方域や、日本海側の北方域へと、生息域を拡大していることを明らかにした。このような暖流系貝類の生息域拡大は、海面水温の上昇や地球温暖化との関連が示唆される。 博物館における海岸漂着物を用いた環境教育とアウトリーチ活動として、①海岸漂着物を用いた環境教育教材の作成、②海岸漂着物を用いた教育プログラムの開発、③海岸漂着物を用いた展示会の開催、を実施し、その有効性を確認した。
|