研究課題/領域番号 |
26750005
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2015-2016) 東海大学 (2014) |
研究代表者 |
加藤 健郎 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 講師 (70580091)
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研究協力者 |
松岡 由幸 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20286636)
伊豆 裕一 静岡文化芸術大学, デザイン学部, 教授 (40633871)
髙野 修治 湘南工科大学, 工学部, 教授 (10633654)
佐藤 浩一郎 千葉大学, 工学部, 准教授 (40598330)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | デザイン理論・方法論 / ロバストデザイン / ユニバーサルデザイン / 人間中心設計 / 品質機能展開 |
研究成果の概要 |
本研究では,ロバストデザインにおける目標特性とその因子を適切に設定するためのデザインシステムを構築した.本システムは,200種類以上のデザイン手法のなかから,デザインタスクにおけるインプットとアウトプット(デザインにおける与条件,状況,問題構造,デザイン案など)に基づいて適切な手法を選択することが可能である.そして,構築したシステムを用いてリクライニング車椅子のデザインを行うとともに,同車いすの有効性評価を老人ホームで行うことで,提案したシステムの適用可能性を確認した.今後は,提案システムのさらなる有効性検証のために,同システムをその他のデザイン事例にも適用していく予定である.
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