研究課題/領域番号 |
26750020
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衣・住生活学
|
研究機関 | 社会福祉法人敬友会(高齢者住宅研究所) |
研究代表者 |
志垣 智子 社会福祉法人敬友会(高齢者住宅研究所), 研究員, 研究員 (00722513)
|
研究協力者 |
竹内 みちる 社会福祉法人敬友会, 高齢者住宅研究所, 研究員 (70722510)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 地震災害 / サービス付き高齢者向け住宅 / 居住環境 / 人間被害 / 居住環境改善指針案 / サービス付高齢者向け住宅 / 災害弱者 / 高齢者住宅 / 2011年東北地方太平洋沖地震 / 高齢者 / 東日本大震災 |
研究成果の概要 |
2011年東北沖太平洋地震と2016年熊本地震を対象に、内陸部の高齢者賃貸住宅の多様な被害低減を実現すべく居住環境の改善指針案策定を目指した。指針案の指標は、外力として震度があり、建物強度・階数、居室内の散乱度(奥行/間口、キッチン配置の有無、家具密度)、職員配置と後方支援の有無(事業母体)、厨房の有無、住戸の空き数、共用空間の広さと配置、上下水道の供給、家族のサポート、医療・福祉他サービスであり、自立度の高い人ほど不安・パニック傾向が見られた。
|