研究課題/領域番号 |
26750027
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
田村 倫子 東京農業大学, 応用生物科学部, 准教授 (60451845)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ラッカセイ / グルコース吸収 / 抗菌活性 / プロシアニジン / DNAマイクロアレイ / Bacillus cereus / ポリフェノール / グルコース透過 / プロアントシアニジン / ラッカセイ種皮 / 重合度 / 腸管 / 抗菌スペクトル / Bacullus cereus |
研究成果の概要 |
非食部として大量廃棄されるラッカセイ種皮から、二量体のプロシアニジンA1、三量体のエピカテキン・エピカテキン・カテキン(EEC)を単離した。EECは糖質分解酵素の活性を阻害し、かつ腸管のグルコーストランスポーターからのグルコース取り込みを阻害したため、これまでの動物実験のデータと合わせ強い血糖上昇抑制作用を持つと示唆した。 その一方で、EECは食中毒菌であるBacillus cereusに対し強い抗菌作用を示た。B. cereusのトランスクリプトーム解析を行った結果、EECは細胞膜に存在するタンパク質と結合し、細胞壁の生合成を阻害することでB. cereusの生育を抑制すると示唆した。
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