研究課題
若手研究(B)
近年、増加しているアレルギー疾患の増悪化に関わる生理活性脂質であるロイコトリエンの合成系に着目し研究を行った。このロイコトリエンの合成に関わる酵素である5-リポキシゲナーゼを阻害できる機能性食品成分を探索したところ、香辛料の1つであるナツメグに含まれる成分が本酵素を効果的に阻害することを見出し、その成分の同定、効率的な抽出方法の確立に成功した。
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