研究課題/領域番号 |
26750057
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 仁愛大学 |
研究代表者 |
坂本 達昭 仁愛大学, 人間生活学部, 講師 (80710425)
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研究協力者 |
細田 耕平 新潟県立大学, 人間生活学部, 助手 (60734803)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 食習慣 / 共食 / 生活の質 / 小学生 / 中学生 / quality of life / 食事の楽しさ / 児童 / 生徒 / QOL / Quality of life / 給食の楽しさ / 給食の食べ残し / 共食頻度 / 家の食事の楽しさ |
研究成果の概要 |
児童生徒のWell-beingに関連する食習慣や食態度を明らかにするために,学校給食や家の食事の楽しさに着目し研究を行った。学校給食を楽しいと感じている児童ほど,生活の質が良好であったことから,楽しい雰囲気の中で給食を食べる環境づくりの必要性が示唆された。また,家庭の食事を楽しいと感じていることは,生活の質の良好さに関連していることが示され,食事が楽しいと感じている要因としては,食事中に家族が子どもの話を聞くことなどが関与していた。結果から,共食の質(家族との食事のあり方)をより良くすることの重要性が示唆された。
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