研究課題/領域番号 |
26750093
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 京都文教短期大学 |
研究代表者 |
桑原 千幸 京都文教短期大学, ライフデザイン学科, 講師 (90587479)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | キャリア教育 / 授業設計 / 進路選択自己効力 / 相互評価学習 / 高等教育 / eラーニング / Moodle / 相互評価学習のデザイン / 自己効力変容の質的分析 / 相互評価学習システムの改善案 / 自己効力感の測定 / eラーニング実践と効果検証 / 受講生の特性分析 / インタビュー調査 / 学習管理システム構築 / eラーニングの実践と効果検証 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,高等教育の初年次キャリア教育において,主体的にキャリアを形成する能力を育むために進路選択自己効力に着目し,相互評価学習の実践モデルを構築することである. 相互評価学習の実践をもとに検証した結果,①相互評価学習の要素と自己効力の変化の関連の質的検討から,他者から評価を受けることによって自信を獲得し,進路選択課題の達成につながり,効力感に影響する可能性が示唆された.②相互評価学習を含む授業設計が,対面授業とeラーニング科目において自己効力向上に有効であるものの,長期的に進路選択自己効力を維持するための方策,相互評価学習システムの改善,学習コミュニティ構築の必要性が浮かび上がった.
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