研究課題/領域番号 |
26750108
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 皇學館大学 (2015-2016) 明治大学 (2014) |
研究代表者 |
近藤 玲介 皇學館大学, 教育開発センター, 准教授 (30409437)
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研究協力者 |
塚本 すみ子
坂本 竜彦
竹村 貴人
佐藤 雅彦
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 北日本 / 海成段丘面 / 中期更新世 / pIRIR年代測定法 / 地形発達史 / テフラ / 海成段丘 |
研究成果の概要 |
本研究は,北日本の海成段丘面を対象に従来とは異なる年代測定手法であるpIRIR年代測定法を適用し,絶対年代に基づく地形面編年の結果から中期更新世以降の海成段丘発達史を明らかにするものである. 北日本における広域での野外調査と室内実験の結果,いくつかの地域の海成段丘面は,従来の間接的な推定年代と比べると大幅に段丘面の形成年代が異なることが明らかとなった.これらの結果は,北日本におけるローカルな地殻変動傾向の正確な推定に重要な基礎資料となりうる.
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