研究課題/領域番号 |
26750136
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
小田 憲一 日本大学, 理工学部, 助教 (70632298)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | AEセンサ / AE特性 / 周波数応答 / ウェーブガイド / 積雪内部構造 / 低周波帯 / 積雪内部 |
研究成果の概要 |
本研究では,AEセンサを用いた新たな積雪内部構造の検出手法の開発を目指している。申請当初の研究目的は,積雪内部の雪崩発生個所を,AEセンサを用いて把握することであったが,積雪内部のAE検出は,積雪内部の伝播速度の減衰が非常に大きく,ウェーブガイドを用いた場合であっても,AEの変化を直接的にとらえることが難しいことが分かった。そこで,ウェーブガイドに伝播するAE特性に着目し,供試体密度とAE特性の関係から,供試体密度や供試体の材料が異なることで,計測される周波数特性に異なる相関が得られることを確認した。今後は引き続きデータ分析を行い,積雪内部の構造と音の関係を追及してく。
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