研究課題/領域番号 |
26750145
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
玉井 美保 東京工業大学, 生命理工学研究科, 東工大特別研究員 (20619704)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | in vitro モデル / 肝組織 / 肝炎 / リンパ球 / ES/iPS細胞 / in vitro 肝炎モデル / 肝障害 / 炎症反応 / サイトカイン |
研究成果の概要 |
マウスES細胞由来in vitro 肝組織モデルにおいて、アセトアミノフェン(APAP)を添加することで、細胞障害の誘導が観察できた。このことは肝細胞特異的なAPAP代謝によるマウスの薬物性肝障害と類似していた。そこで、このin vitro肝障害モデルにおいて免疫細胞の関与を検討するため、in vitro肝組織モデルと脾臓由来のリンパ球細胞の共培養を試みた。APAP添加後、共培養群においてより障害が促進されることが観察された。以上より、リンパ球を導入したin vitro 肝組織モデルでは、薬物による直接的な細胞死だけでなく、リンパ球から産生された炎症性サイトカインによる炎症が再現可能であった。
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