| 研究課題/領域番号 |
26750159
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
生体医工学・生体材料学
|
|---|
| 研究機関 | 岡山大学 |
|---|
研究代表者 |
小西 敏功 岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (10587843)
|
|---|
| 連携研究者 |
早川 聡 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (20263618)
吉岡 朋彦 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 準教授 (50452016)
|
|---|
| 研究協力者 |
長野 靖之
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
|---|
| キーワード | リン酸カルシウム / 銅 / 骨補填材 / 骨伝導 / 血管新生 / 骨誘導 |
|---|
| 研究成果の概要 |
本研究課題では、骨形成を促進する生体必須元素である「ケイ素」および血管形成を促進する「銅」を利用して、自家骨の「骨誘導能」に匹敵する「骨形成能」および「血管形成能」を備えた人工骨材料を創製することを目的とした。銅を含有したリン酸カルシウムは固相反応法および液相反応法のいずれの反応においても作製できることがわかった。また、リン酸カルシウムへ銅を添加することで、溶解過程において粒子に表面水和層 (腐食抵抗性層)が形成され、その溶解が律速過程となり、溶解速度が低下することが明らかとなった。
|
