研究課題
若手研究(B)
多列CT の進歩によって高精細な3 次元 CT 画像が得られるようになっている.医師はこれを用いて3 次元肺構造を認識し,肺病変の診断・治療をしている.この中で300~600 枚の画像を利用するためコンピュータによる効率的かつ高度な診断・治療が求められている.本研究では3次元CT 画像を用いて異常肺構造を解析するソフトウェアの研究開発を目指した.胸部CT画像データベースを構築し,肺動静脈分類法を開発した.気管支・肺血管を線で表現することで高精度に肺動静脈分類ができた.
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INNERVISION
巻: 29 ページ: 19-21