研究課題/領域番号 |
26750223
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
瀬島 吉裕 岡山県立大学, 情報工学部, 助教 (40584404)
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連携研究者 |
渡辺 富夫 岡山県立大学, 情報工学部, 教授 (30167150)
神代 充 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授 (30314967)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ヒューマンインタラクション / ヒューマンロボットインタラクション / ノンバーバルコミュニケーション / 瞳孔反応 / 情動 / メディア表現 / ヒューマンインタフェース / コミュニケーション / 画像処理 |
研究成果の概要 |
本研究では、人とロボットとのコミュニケーションにおける瞳孔反応を計測し、客観指標化することを目的としている。そのため、本研究ではAnalysisとDesignの2方向から研究を進めた。まずAnalysisでは、視線計測装置を用いて人間同士のコミュニケーションにおける瞳孔反応を計測し、コミュニケーション時における瞳孔反応特性を解析し、瞳孔反応が客観指標に繋がる可能性を確認した。Designでは、上記の知見に基づいて、CGキャラクタに瞳孔反応を適用したシステムや半球ディスプレイを用いた瞳孔反応インタフェースを開発し、コミュニケーション実験によりシステムの有効性を確認した。
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