研究課題
若手研究(B)
本研究課題は、運動制御における登上線維入力の特性および役割を調べることを目的とした。運動制御の基盤と考えられる姿勢制御に焦点をあて、以下の成果が得られた。①四足歩行動物であるラットに対し、後肢直立実験環境を構築した。②3-APを投与することで登上線維―小脳プルキンエ細胞入力系を破壊した動物を作製し後肢直立時のデータを取得した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 6件)
The Journal of Physiology
巻: 595(1) 号: 1 ページ: 141-164
10.1113/jp272950
Neurosci. Lett
巻: (in press) ページ: 22-27
10.1016/j.neulet.2014.05.027