研究課題/領域番号 |
26750242
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
|
研究機関 | 慶應義塾大学 (2016) 早稲田大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
水口 暢章 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 訪問研究員 (80635425)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 脳活動 / 運動制御 / 非侵襲的脳刺激法 / 神経修飾法 / 非侵襲的脳刺激 / 運動学習 / 投動作 / スポーツ / 運動スキル / 脳機能 |
研究成果の概要 |
ヒトが運動を同じように繰り返し行おうとしても毎試行ばらつく。そのバラツキを生み出す神経機構が運動課題の難しさによって異なるかを検討するために、難易度の異なる課題中の脳活動を計測した。実際のスポーツ動作中の脳活動を精度よく計測することは困難であるため、実際の運動と脳活動が類似していると考えられている運動イメージを行った。難しい大車輪の動作の運動イメージ中の脳活動は簡単な動作である懸垂の運動イメージと脳活動が異なることが明らかとなった。したがって、運動のバラツキを生み出す神経機構も動作の難易度によって異なることが示唆された。
|