研究課題/領域番号 |
26750244
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
青柳 路子 茨城大学, 教育学研究科, 准教授 (70466994)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | いのちの教育 / デス・エデュケーション / 身体 / 生 / 性 / 生と死 / 死生観 / いのち / 人間存在 / 身 |
研究成果の概要 |
本研究では、いのちの教育で身体がどのように位置づけられてきたかを、日米の比較を取り入れながら、歴史的な展開を明らかにすることで再考し、今後のいのちの教育における身体の位置づけについて展望したものである。 アメリカのデス・エデュケーションと日本のいのちの教育を比較すると、理論的な面では両者とも身体に注目した研究は見受けられなかった。一方、日本の教育実践では、子どものいのちを育むという視点から身体に注目したものや、後景ながらも身体に言及した実践が見受けられた。日本のいのちの教育は、アメリカからの影響を受けつつも独自に展開し、近年は心の面に傾斜しながらも身体をとおしていのちを学べる教育でもあった。
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