芸道における身体教育の段階性に関する現代的意義－「生成論」の観点から－

研究課題

研究課題/領域番号	26750254
研究種目	若手研究(B)
配分区分	基金
研究分野	身体教育学
研究機関	大阪商業大学
研究代表者	迫俊道大阪商業大学, 総合経営学部, 准教授 (40423967)
研究期間 (年度)	2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス	完了 (2015年度)
配分額 *注記	1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円) 2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円) 2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード	段階性 / なぞり / 生成論
研究成果の概要	本研究の目的は芸道における身体教育の段階性に関してその現代的意義を明らかにすることである。芸道における身体教育の段階性は、指導者と学習者の間で展開されていく、複雑な生成過程によって創造されるものである。学習者は指導者による模範的な動きの模倣を意図する一方で、指導者もまた学習者のパフォーマンスの特質を確認している。芸道において段階性が生み出されるとき、指導者は学習者の段階の生成過程を見極め、次の段階へと導いている。

報告書

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