研究課題/領域番号 |
26750298
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
大家 利之 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学部, 契約研究員 (70610062)
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研究協力者 |
鈴木 康弘
萩原 正大
山中 亮
大沼 勇人
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 間欠的運動 / サッカー / 高強度トレーニング / 高酸素トレーニング / ゴール型球技 / チームスポーツ / 反復スプリント / 高酸素 |
研究成果の概要 |
間欠的高強度運動中の動脈血酸素飽和度の低下を抑制することができれば、運動パフォーマンスの改善につながるかもしれない。高濃度の酸素吸引が間欠的高強度運動パフォーマンスに及ぼす影響について検討することを目的とした。自転車競技選手8名を対象に、間欠的高強度運動テストを行わせた。吸引する酸素濃度の条件は、通常濃度の酸素条件(21%)と高濃度の酸素条件(36%)の2種とした。高濃度の酸素条件では、間欠的高強度運動テスト時の疲労困憊までの時間が、通常濃度の酸素条件と比較して長かった。高濃度の酸素条件下では、動脈血酸素飽和度が維持された。高濃度の酸素吸引は、間欠的高強度運動パフォーマンスを改善させる。
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