研究課題/領域番号 |
26750300
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
鈴木 康弘 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学部, 先任研究員 (00392697)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 低酸素トレーニング / 低酸素宿泊 / 低酸素 / スプリントトレーニング / 持久性トレーニング / MART / VO2max |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、競技者を対象とした7日間の低酸素トレーニング合宿を実施し、宿泊時に低酸素暴露した場合(LHTL)と、トレーニング時に低酸素暴露した場合(IHT)のトレーニング効果について検討することであった。その結果、常圧低酸素環境における7日間の高強度トレーニングは、同様のトレーニングを常酸素環境で行い低酸素環境で宿泊した場合と比較して競技者の最大無酸素性ランニングテスト(MART)の最大パワーを向上させることが示唆された。したがって、短期間で競技者のパフォーマンスを向上させるためには、低酸素環境での高強度トレーニングが有効であると考えられる。
|