研究課題/領域番号 |
26750329
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
原田 和弘 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 予防老年学研究部, 研究員 (50707875)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 認知症予防 / 身体活動 / 受診行動 / 地理情報システム / 行動変容 / 近隣環境 |
研究成果の概要 |
本研究では、認知症予防効果に対する理解と、地域環境要因が、高齢者の認知症の予防行動の実践(認知機能検査の受診、身体活動の実施)に及ぼす影響を検証した。 本研究の結果、検査のメリットを認知することは、受診意図を媒介して、認知機能検査の受診に影響をしていることが明らかとなった。また、メリットの認知や受診意図とは独立して、検査会場までの距離も、検査の受診に影響を及ぼしていることも示された。 一方、身体活動の認知症予防効果を認識することは、高齢者の身体活動と直接的には関連していなかった。また、地域環境要因と高齢者の身体活動との関連性は、運転状況や転倒恐怖感の程度によって異なることが明らかとなった。
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