研究課題/領域番号 |
26750344
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
永井 宏達 兵庫医療大学, リハビリテーション学部, 講師 (00633348)
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研究協力者 |
小栢 進也 大阪府立大学, 大学院総合リハビリテーション学研究科, 助教 (90611426)
坪山 直生 京都大学, 大学院医学研究科, 教授 (90261221)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 同時収縮 / 外乱 / 高齢者 / 姿勢 / 筋活動 / 姿勢制御 / 筋電図 / 同時活動 / バランス |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、外乱応答に着目し、順動力学シミュレーションモデルを用いて、同時収縮の役割を明らかにすることである。 方法は実際に外乱刺激の動作を高齢者において測定し、そのデータを元にシミュレーションモデルを作成した。作成されたモデルを用いて姿勢反応を分析した。 結果、外乱刺激前に同時収縮を増大させると、外乱後の動揺速度が減少した。よって、同時収縮の増大は、外乱に対する有効な姿勢戦略と思われる。
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