研究課題/領域番号 |
26750371
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
蓑島 維文 大阪大学, 工学研究科, 助教 (20600844)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 蛍光プローブ / ヒストン脱アセチル化酵素 / DNA / エピゲノム創薬 / 化学プローブ |
研究成果の概要 |
エピジェネティックな遺伝子発現制御に関与するヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)活性を検出できる蛍光プローブの開発を行った。DNAとの相互作用変化に着目し、核染色色素とHDAC基質を連結したペプチドを設計、合成した。本蛍光プローブをDNA存在下、HDACと反応させることでDNA結合能の上昇に伴い蛍光強度が増大する結果が得られた。本手法により簡便な操作で迅速にHDAC活性を検出できることを示した。
|