研究課題/領域番号 |
26750375
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
|
研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
臼井 健二 甲南大学, フロンティアサイエンス学部, 准教授 (70543792)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | アミロイド / モノマー化 / 凝集化 / 細胞毒性 / バイオ関連機器 / マイクロアレイ / 細胞アレイ / タンパク質・ペプチド / 光切断リンカー |
研究成果の概要 |
高齢化社会に突入した我が国において、アミロイド病の原因物質といわれるアミロイドペプチド・タンパク質(アミロイド)に関する研究は、各方面で重要になってきている。アミロイドは自己で集合した凝集体が毒性を示したり、線維などのナノ構造体を形成したりするため、凝集体に関する研究が数多く行われている。しかしながら、凝集体の形成条件が各研究で異なっているのが現状で、アミロイド研究の進展を妨げている。本研究では、従来の手法では難しかったアミロイドの凝集プロトコルを規格化することで、いつでも誰でも同条件で、物理化学的アッセイや細胞アッセイが行えるシステムの構築を行った。
|