研究課題/領域番号 |
26760008
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
松浦 直毅 静岡県立大学, 国際関係学部, 助教 (60527894)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アフリカ熱帯雨林 / 大型類人猿 / 住民参加型保全 / 持続的開発 / ガボン / コンゴ民主共和国 / 住民組織 / エコツーリズム / ローカルNGO / 文化多様性 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
本研究は、アフリカ大型類人猿の生息地において、開発、研究、保全の並立による持続的発展モデルを構築することを目的に実施した。具体的には、ガボンのムカラバ・ドゥドゥ国立公園とコンゴ民主共和国のルオー学術保護区において、(1) 地域住民の生活実態と社会関係、(2) 研究・開発・保全に関わる諸アクターの役割や関係性、(3) 研究活動が地域社会にあたえる影響をそれぞれ現地調査によって明らかにし、それにもとづいて、従来の「開発と保全の統合モデル」に「研究」を組み込んだモデルを考案した。
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