研究課題
若手研究(B)
道徳知覚とは、アリストテレスが倫理学の中で提唱した考え方である。現在では、徳倫理学のもつ一つの論点であるが、さまざまな議論がなされている。本課題では、アリストテレス倫理学におけるかれの道徳知覚という考え方の解明、また、この道徳知覚という考え方がもつ現代的意義に取り組んだ。その結果、アリストテレス解釈としても現代的論争においても、新たな視座や論点を提供することができた。
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POSSE 特集:働き方改革「技術ユートピアの幻想」
巻: 33 ページ: 208-219
理想:特集 アリストテレス―その伝統と刷新
巻: 696 ページ: 100-113
Humanitas: 玉川大学人文科学研究センター年報
巻: 7
宇宙航空研究開発機構編『人文・社会科学研究活動報告集―2015年 までの歩みとこれから』
巻: unknown
American Journal of Bioethics: Neuroscience
太田紘史編著『モラル・サイコロジー』