研究課題/領域番号 |
26770026
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
江川 純一 東京大学, 人文社会系研究科, 研究員 (40636693)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | イタリア宗教史学 / 宗教学 / ペッタッツォーニ / ファシズム / 呪術 / 宗教史学 / イタリア / デ・マルティーノ / 宗教概念 / 儀礼 / 神話 / 国際情報交換(イタリア) |
研究成果の概要 |
本研究によって、20世紀イタリアで展開した科学的宗教研究(イタリア宗教史学)が、創始者であるラッファエーレ・ペッタッツォーニ以後、エルネスト・デ・マルティーノ、アンジェロ・ブレリチ、ウーゴ・ビアンキ、ダリオ・サッバトゥッチ、ヴィットリオ・ランテルナーリに受け継がれたことを明らかにした。また、彼らには「宗教」、「呪術」、「儀礼」、「神話」の各概念を、歴史主義的手法と比較方法を用いて、総合的に研究するという点で共通点が見られることを明確にすることができた。
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