研究課題/領域番号 |
26770057
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
美術史
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研究機関 | 東京大学 (2015-2017) 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館 (2014) |
研究代表者 |
塚本 麿充 東京大学, 東洋文化研究所, 准教授 (00416265)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 美術史 / 中国 / 歴史 / 清朝 / 江戸 / コレクション / 宮廷 / 狩野派 / 中国史 / 乾隆帝 / 交流史 / 模写 |
研究成果の概要 |
この研究は、18世紀の東アジアにおける乾隆画壇の位置づけと、その地域的、歴史的な成立の意味を考察するものである。そのために、中国や台湾に所蔵される豊富な作品やそのコレクションを支える概念、歴史的な変遷について考察を深め、その異同や相互関係を考察した。 そのために今回の研究では、具体的な作品に加え、その付属品、表具、書付、著録、および模本制作といった、コレクションを支える思想を表現している媒体を特に注意深く観察することをおこなった。あわせて、それらの画像資料を収集、分析し、そのことによって日本と中国のコレクションと古物への全く違った視座が形成されたことを考証した。
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