研究課題/領域番号 |
26770070
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術一般
|
研究機関 | 獨協大学 |
研究代表者 |
秋野 有紀 獨協大学, 外国語学部, 専任講師 (30708590)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 劇場政策 / ドイツ / 欧州 / 文化税制 / 著作権 / 広域的支援 / ミュージアム / 連邦制 / 文化政策 / 軽減税率 / 欧州連合 / 映像文化 / 舞台芸術 / 地域統合 / 芸術税制 / EU / 創造活動支援 / 劇場 |
研究成果の概要 |
本研究では、日本の演劇環境を整備するための参照項として、現代ドイツの文化政策を分析した。その際、劇場を中心に、創造性を支援する要素として、国の文化政策的枠組み、文化への税制、著作権のあり方、地域間や他分野の広域協働支援に着目して、分析した。 その結果、連邦主義的な文化政策の動揺による制度の変化、ドイツの文化税制の特徴、劇場と映画業界の制作、流通への考え方の違い、広域的な協働の事例などが明らかになった。
|