研究課題/領域番号 |
26770075
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 愛知大学 (2016) 東京藝術大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
大久保 遼 愛知大学, 文学部, 助教 (60713279)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | メディア論 / 文化社会学 / 映像学 / 映像文化史 / スクリーン / メディア考古学 / スクリーン・スタディーズ / 社会学 / 映像理論 / メディア研究 / 写し絵・幻燈、連鎖劇と関連資料の分析 / データベースの改善 / 展覧会による成果の公開 / 復元上映会による成果の公開 / 研究成果の刊行 / 写し絵・幻燈の調査 / データベースの公開 / 展覧会の企画 |
研究成果の概要 |
19世紀末の映像文化について歴史的な調査を行い、映画前史の投影装置や上映形態の詳細を明らかにした。その成果については研究書を刊行するとともに、博物館での展示やカタログの刊行、復元上映会を開催することで、広く一般に公開するよう努めた。また歴史研究の成果を、現代のメディア環境における多様な映像の形態の分析と合わせることで、映画史やテレビ史といった個別メディア史に代わる「映像文化史」の枠組みを示すとともに、新しい映像研究の方法の提案を行った。
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