研究課題/領域番号 |
26770083
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 埼玉学園大学 |
研究代表者 |
掛野 剛史 埼玉学園大学, 人間学部, 准教授 (00453465)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 日本文学 / メディア / 雑誌 / 戦時下 / 書誌 |
研究成果の概要 |
本研究においては、これまでほとんど注目されていなかったものの、戦時下において一定の役割を果たした、日本報道社と山海堂について、その刊行した雑誌を中心に調査を進め、日本報道社が刊行した雑誌『征旗』、山海堂が刊行した雑誌『報道』について、収集を行うとともに、その詳細な書誌を作成して考察分析を行った。戦時体制下における出版社やジャーナリストの動向とともに、そのメディア編成について、より多角的な考察を行うための足がかりとなり、戦争プロパガンダとされる雑誌メディアの実態を明らかにすることができた。
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