研究課題/領域番号 |
26770094
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
大澤 聡 近畿大学, 文芸学部, 准教授 (30712591)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 言論インフラ / ジャーナリズム / アカデミズム / 批評 / 論壇と文壇 / 教養主義 / 総合雑誌 / 編集技法 / 綜合雑誌 / 論壇 / ネットワーク / アーカイブ / 文壇 / 教養 / 対話 / メディア論 / 全集 / 編集 / メディア |
研究成果の概要 |
本研究は1920年代から50年代にかけて日本のジャーナリズムで確立された言論インフラや編集技法を主に分析したものである。分析にあたって、同時代の東アジアにおけるメディア・ネットワークの広がりも視野に組み入れた。具体的には、各種インフラの経時的な変容のプロセスを実証と理論の両面から跡づけるとともに、三木清や大宅壮一といった批評家が発表したメディア論の萌芽的形態を詳細に調査した。それらを統合することにより、言論が醸成されていくシステムとその力学とを立体的に把握することが可能となった。
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