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レキシカルプロファイリングツールを用いたライティング指導法の開発と検証

研究課題

研究課題/領域番号 26770187
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 日本語教育
研究機関立命館アジア太平洋大学

研究代表者

寺嶋 弘道  立命館アジア太平洋大学, 言語教育センター, 准教授 (90454967)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
キーワードライティング / コーパス / レキシカルプロファイリングツール / 辞書 / コロケーション / 作文 / ライティング指導
研究成果の概要

本研究では、日本語学習者がライティングで辞書とレキシカルプロファイリングツールを使用した場合、どのような効果や問題があるかを明らかにし、それらの言語資源を用いたライティング指導法の在り方を検討した。まず、コロケーションテストでは、ポップアップ辞書を用いた修正版DIC-LP法の効果が最も高かった。しかし、実際の実験協力者の作文では、修正版DIC-LP法を用いても多くの誤りがあった。複数の辞書での判断、文脈での確認に対する意識が低く、言語資源の使用のプロセスが簡略化されたことが要因であった。また、情報を批判的に考えられないことでも誤りが生じていた。本研究ではそうした問題を踏まえた指導法を提案した。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件)

  • [雑誌論文] 日本語学習者のコロケーションの選択とその考察 ―DIC法とDIC-LP法の比較から―2016

    • 著者名/発表者名
      寺嶋弘道
    • 雑誌名

      日本語教育

      巻: 163 ページ: 79-94

    • NAID

      130006727015

    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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