研究課題/領域番号 |
26770188
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
高木 修一 福島大学, 人間発達文化学類, 准教授 (20707773)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 言語テスト / 英文読解 / 日本語要約課題 / イベント索引化モデル / 受験者の認識 / イベント構造の理解 / 教育評価 / 心理言語学 |
研究成果の概要 |
本研究は、字義的な理解を超えた深いテキスト理解を測定する方法論を確立することを目的とし、日本語要約課題の評価基準の妥当性と、日本人英語学習者の評価基準に対するビリーフに焦点を当てて検証を行った。実験の結果、先行研究で用いられてきた日本語要約課題の評価基準は十分に妥当化されていないこと、また日本人英語学習者は要約課題で求められるパフォーマンスを正しく認識できていないことが明らかとなった。今後の研究として、日本語要約課題の新たな評価基準の作成と妥当化が望まれる。
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