研究課題/領域番号 |
26770189
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
ヒューズ リアンダー 埼玉大学, 英語教育開発センター, 准教授 (80513861)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | CALL / text formatting / reading / e-ラーニング・コンピュータ支援学習(CALL) |
研究成果の概要 |
この研究課題は、構文的にパースされたテキスト形式、いわゆるVisual Syntactic Text Formatでリーディングをした際の長期的な効果を探るものである。通常のブロックテキスト形式で行うよりも読んだ文章の記憶保持や総体的な習熟度向上につながるのでは、という仮説を検証した。一般英語クラスを履修する736人の学生に、1年間自分で選択した文章8万語をオンラインで読ませるという課題を与えた。約半数の学生がほぼすべての文章をこのパースされた形式で読み、残り半数の学生はほぼすべての文章を通常のブロックテキスト形式で読んだ。記憶保持や習熟度向上において、両形式間では、特に差異は見られなかった。
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