研究課題/領域番号 |
26770192
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
リー シーチェン・ナンシー 大阪大学, 言語文化研究科(研究院), 准教授 (60512308)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | peer review / oral proficiency / CAF / complexity / accuracy / fluency / speaking development / peer feedback / 英語発話能力 / スピーキング / ピア・フィードバック / 流暢さ / 正確さ / 複雑さ |
研究成果の概要 |
本研究は英語発話能力の育成に向けたピア・フィードバックの活用とその影響を考察した。縦断的に調査をすると、被験者の全員の英語力が向上したものの、peer reviewは対照群流より、暢さ、正確さと複雑さが全部成長した。一方、language-focused-instruction groupと比べると、peer view groupの正確さの成長が高かった。また、英語に関するanxiety 及びself evaluationが最もpositively変わったことが分かった。日本人大学生の英語発話能力の育成に向けてpeer-reviewの影響が有効であったことが分かった。
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