研究課題/領域番号 |
26770196
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
近藤 隆子 静岡県立大学, 国際関係学部, 助教 (60448701)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 第二言語習得 / 明示的指導の効果 / 英語の動詞習得 / 受動態過剰般化 / 誤り訂正 / 教科書分析 / 主語の有生性 / 動詞の完結性 / 主語の有生性の影響 / 文法の明示的指導 / 過剰般化エラー |
研究成果の概要 |
本研究は、第二言語としての英語の動詞の習得を「自他交替可能有無」という観点から考察し、動詞の構造上の誤りは、明示的な指導により習得され得る問題と考え、その成果を大学の英語教育に応用することを目的として、実証的に検証した。具体的には、自動詞、他動詞、自他交替可能動詞について、大学生を対象に、体系的な明示的指導を行い、その効果について調査した。その結果、動詞の分類、また、学習者によく見られる誤りにおいて、明示的に指導することの効果が明らかになった。
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