研究課題/領域番号 |
26770207
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
LaClare Elton (LACLARE Elton) 崇城大学, SILC, 講師 (20720593)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | SLTR / dyslexia / electronic readers / L2 reading / oral reading fluency / reading disorders / e-readers / efl reading |
研究成果の概要 |
本研究は研究代表者のもと実施され、中学校2年次に在籍する第二言語としての英語を学習する日本人学習者は通常使用するテキストではなく、SLTR方法を用いた場合に読書スピードが格段に速まることが明らかになった。 全体サンプルでの効果量は僅かであったが、発達性難聴障害に関連する音処理問題はSLTRでの治療が効果的であることを示しており、読み取りに関して障害のない被験者と比較すると有効であることが示された。 また、本研究では読解力におけるSLTRの効果も検証した。読書後に各参加者の理解力スコアを回収し、差異を分析した。どちらの書式においても片方に対して著しく高い理解力スコアはでなかった。
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