研究課題/領域番号 |
26770217
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 長野県短期大学 |
研究代表者 |
瀬畑 源 長野県短期大学, その他部局等, 助教 (10611618)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 天皇制 / 日本現代史 / 昭和天皇 / 行幸 / 歴史学 / 政治学 / 日本近代史 |
研究成果の概要 |
本研究では、昭和初期と戦後の天皇の行幸を比較し、連続あるいは断絶しているのかの分析を試みた。そのため、戦時体制以前の最後の大規模地方行幸となった北海道行幸(1936年)、紀元2600年の際の京都・奈良・伊勢行幸(1940年)及び伊勢神宮への極秘行幸(1942年)の三つの行幸の資料収集を行った。また、帝国議会の開院式と国会の開会式への天皇行幸を分析し、議会側が天皇行幸などの継続を望んだことを明らかにした。
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