研究課題/領域番号 |
26770237
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 山梨県立博物館 |
研究代表者 |
海老沼 真治 山梨県立博物館, 山梨県立博物館, 学芸員 (20574156)
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研究協力者 |
平山 優
丸島 和洋
佐野 亨介
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 戦国大名 / 家臣 / 家伝文書 / 中近世移行期 / 武田遺臣 / 山本菅助 / 高崎藩 / 武田二十四将 |
研究成果の概要 |
本研究では、戦国大名の発給文書に比べて史料収集・分析が十分に進んでいない大名家臣について、甲斐武田氏の家臣を主な素材として、関連史料の掘り起こしを図るとともに、大名と家臣との関係や近世以降の足跡、子孫による系譜編纂等について考察を行った。史料収集では、武田氏関係の新出文書の発見や、原本の再確認ができたものなど、史料の基礎データの充実を図ることができた。そして近世以降の展開については、米沢藩士市川氏(旧武田家臣、先方衆)による文書整理、高崎藩士山本氏(旧武田家臣、足軽大将衆)による系譜編纂等について、新たな知見を提示することができた。
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