研究課題/領域番号 |
26770277
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 |
研究代表者 |
若杉 智宏 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 飛鳥資料館, 研究員 (70511020)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 土器 / 7世紀 / 前期難波宮 / 飛鳥編年 / 坂田寺 / 古代土器 |
研究成果の概要 |
本研究では、これまで実態が不明であった坂田寺SG100出土土器群の全体像を明らかにし、その年代的位置づけについても一定の見通しをつけることができた。 また、SG100出土資料と難波宮跡から出土した土器群の様相比較から、前期難波宮の主要殿舎が孝徳朝に全て完成していたかどうか、再検討の余地があることを指摘した。前期難波宮の造営過程やその年代につき、検討課題を明らかにできた点は重要である。
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