研究課題/領域番号 |
26770288
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 國學院大學 |
研究代表者 |
山本 健太 國學院大學, 経済学部, 准教授 (40598190)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 広島 / 福岡 / 演劇 / 存立基盤 / 集積 / 宮崎 / 縁辺地域 / パフォーマンス / 支援者 / 公共文化施設 / 劇団員 / 観劇者 |
研究成果の概要 |
本研究は,文化的生産物の生産の側面のみならず,流通や消費の側面からも大都市に集まるのか論じることが求められていることを踏まえ,大都市と地方における文化消費者の消費行動の違いから,当該産業の集積要因,存立基盤について明らかにすることを目的とした。 広島市,福岡市,さらには広島と宮崎の縁辺地域を対象とした現地調査を実施し,パフォーマンスの実態を明らかにした。その結果,大都市ほどパフォーマンスの商品化がみられること,都市の産業構造によって,支援主体が異なること,地方では,パフォーマンスをコミュニティの維持や地域資源として捉えられていることが明らかとなった。
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